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バレットフィリア達の闇市場 攻略メモ
このページについて
「バレットフィリア達の闇市場」について、以下の人にとって有益になりそうな情報を記載しています。
・クリアを目指す人
・購入を検討している人
基本的な事項や網羅的なデータについては東方Project攻略Wikiをご覧ください。
東方虹龍洞の続編であるため、そちらを先にプレイすることを推奨します。
市場について、序盤や後半といった言葉は以下の意味で使っています。
序盤:第1~2市場、中盤:第3~4市場、終盤:第5~6市場
前半:第1~3市場、後半:第4~6市場
難易度について
本作はWAVE制で、各ステージ(市場)はいくつかの道中WAVE+最後のボス戦WAVEで構成されています。
道中WAVEは複数のパターンからランダムに選ばれますが、後のWAVEになる程敵の攻撃が激しくなっていきます。
整数作品と異なり敵の出現順を覚える必要はなく、気合避けの能力が重要です。
敵弾から出せる「弾貨」を使ってWAVE間にカードを購入していく関係上、敵を残しておくべき場合もあります。
そのため、道中でのパターン構築や速攻を生きがいとする方が本作を購入するのは賭けになると思います。
ボス戦WAVEではボスがランダムに選ばれ、決まった内容の通常攻撃+スペルカード(1~2枚)を繰り出してきます。
特に後半の市場では魔法陣やアビリティカードの底力を前提とした理不尽一歩手前な弾幕が多数用意されています。
スペルプラクティスなどは無いので、一期一会の勝負をするつもりで挑みましょう。
前作との大きな違いとして、ゲームの進行と共に様々なアビリティカードが解禁されるようになっています。
例えば、自機のショットを強化するカードは非常に重要ですがその多くは終盤に集中しており、
「カードを買いに行くためのカードが無い」ということにもなりかねません。
終始快適にプレイするにはLunatic中位レベル(永・風・神・紺など)以上のNCクリアに相当する実力が望ましいです。
Enemyマーカーにバグがあるため、ボス位置の把握に苦労することもあり得ます。
しかし案の定、一部のカードコンボが極めて凶悪で、繰り返しの挑戦でそれさえ実現できれば難易度は地に堕ちます。
とはいえ、最低でもNormal制覇くらいの腕前は無いと序盤や最終盤でかなりの苦戦を強いられるでしょう。
また、弾貨による闇市場とは別に、妖精達を倒して得られる真っ当なお金を扱う正規の「カード市場」が登場します。
そこで入手したカードは初期装備可能で、闇市場でも何故か安く買えるようになります。
クリアできなくても拾得済みのお金は持ち帰れるので、何度もプレイすることで難易度はある程度下がります。
総じて、回避や緊急反応の訓練にはもってこいの作品です。豊富なカードで試行できる中盤以降が本番でしょう。
難易度について
基本方針
・役に立ちにくいカードが闇市場に並ぶようになると欲しいカードの出現率が下がる。
(販売候補となるカード数に応じて販売枠自体も増えていくが、割に合わない)
→ボス撃破後の新規カード選択は慎重に行う。「勝手に天下の回り物」(お金)を選ぶのもあり。
当然、カードコンプや目当てのカードの解禁すら遠ざけかねない方法であり、徹底しなくてもクリアは可能。
・撃破したボスの数に応じて、カードの初期装備スロット・コスト上限が増えていく。16ボス撃破(※1)で最大に達する。
→第4市場の途中で上限に達するので、そこまでは基本的にボスを後回しにしないようにする(※2)。
また、難易度に大きく影響する強力なカードは、できれば次の市場に進む前にある程度手に入れておく。
ただし、第4市場まで進めると、前半市場を効率的に攻略できるカードデッキを構築できる可能性が出てくる(後述)。
なお、ゲームクリアでカード収集に使える要素が解放される。
※1:チュートリアルのボスも独立してカウントした場合。
※2:各市場の4番目のボスは全体的に強めなので、見送るのも手。
・どのボスが登場するかは基本的にランダム。
→各市場で解禁できるカードはボスよりも圧倒的に多いので、目的のボスを出すついでにカードも集まっていく。
なお、各市場で1~3番目のボスを倒さないと4番目のボスは現れない(※3)。
※3:一部の市場に存在する5番目のボスは固有の条件を満たさないと登場しない。
基本方針
アビリティカード解説
一部の有用なカードについて解説します。組み合わせについては次の項目で紹介します。
ゲーム初期から出現するカード
・勝手に天下の回り物(弾貨)[即効タイプ,装備コスト:--%,価格:0,上限:--,初期装備:不可]
ランダムで弾貨+50~100。他のカードを購入するとそのWAVEでは選べなくなる。
特に稼ぎの少ない序盤WAVEで弾貨獲得につながるカードが無い場合、下手に何かを買うよりも次に期待しよう。
・鈴瑚印の団子[能力タイプ,装備コスト:10%,価格:50,上限:9枚,初期装備:可能]
パワー(メインショット本数)+1。当分の間は唯一のパワー増加手段。
(購入枚数が少ないうちは)安価で費用対効果が高いのが最大の魅力で、余裕があればとりあえず買っておくといい。
終盤まで気にしなくていいが、パワーの上限は10なので注意。
・肉体強化地蔵[能力タイプ,装備コスト:10%,価格:50,上限:9枚,初期装備:可能]
攻撃力+15%。攻撃力増加対象はメインショットと装備タイプのカード。
魔法陣やミス時の爆風(「生命爆発の薬」含む)の威力には影響しないと思われる。
パワーや装備を充実させやすいゲーム後半になると「鈴瑚印の団子」の劣化版からの脱却が期待できる。
※第3市場で成美の撃破時にこのカードを選択しないと正規のカード市場に並ばない。
・けしかける狛犬[能力タイプ,装備コスト:10%,価格:50,上限:3枚,初期装備:可能]
魔法陣クールタイム-33%。3枚付けると絶えず魔法陣を展開できるようになるというバランスブレイカー。
1~2枚でも大きな効果を発揮し、プレイスタイルに関わらず重宝するカード。
・法力経典[能力タイプ,装備コスト:10%,価格:50,上限:3枚,初期装備:可能]
魔法陣効果範囲+33%。魔法陣を弾源に重ねやすくなり、防御にも稼ぎにも大きく寄与する重要なカード。
魔法陣強化系カードは装備コストがほとんど無いので、コストの調整もできて便利。
・龍の通り道[能力タイプ,装備コスト:10%,価格:50,上限:3枚,初期装備:可能]
魔法陣効果時間+33%。魔法陣のクールタイムは効果終了後から開始するので「けしかける狛犬」に見劣りする。
そもそも効果時間がクールタイムと比べ短いのも痛い。しかし、魔法陣連打で指が疲れるなら休息用として価値あり。
・魔法使いの基礎勉強[能力タイプ,装備コスト:10%,価格:50,上限:9枚,初期装備:可能]
魔法陣攻撃力+50%。自機の火力面が貧弱な間は無視できないダメージ量を与えてくれる。
前半市場のボス戦直前に買えれば効果的。道中で敵にまとわりつかれた際の緊急攻撃用と考えても一応使える。
・破壊の美学[能力タイプ,装備コスト:25%,価格:150,上限:3枚,初期装備:可能]
魔法陣で敵弾を一部破壊できるようになる。3枚付けても全てを破壊することはできない。
高コスト故複数購入は厳しいが、弾幕に生じた穴を瞬間的な避けに活かせる人なら1枚でも大活躍するだろう。
・疾風の下駄[能力タイプ,装備コスト:10%,価格:50,上限:5枚,初期装備:可能]
自機(低速含む)と魔法陣の移動速度+20%。
本作の自機は移動にやる気が無さすぎるので、一部の気合避け派にとってはライフライン級のカード。
・命のカード[能力タイプ,装備コスト:--%,価格:100,上限:5枚,初期装備:不可]
残機+1。ボムが付いてない癖に3枚目くらいから法外な値段を提示されるが、弾貨でぶん殴れるなら問題ない。
前作のようにいつでも出てくるカードではなくなったので買い時が難しい。
・ミニ八卦炉[装備タイプ,装備コスト:60%,価格:170,上限:1枚,初期装備:可能]
貫通しないいつものレーザー。ゲーム序盤では最大の火力強化手段。
・守銭奴の教訓[能力タイプ,装備コスト:25%,価格:100,上限:1枚,初期装備:可能]
アイテムの回収範囲が拡大する。
買い物や「法力経典」による魔法陣拡大の回数が増えやすい中盤以降の市場では採用に値する。
第1市場から出現するカード
・生命の豊穣[能力タイプ,装備コスト:75%,価格:100,上限:1枚,初期装備:可能]
残機+1。「命のカード」と異なり初期装備可能。値上がりしない2枚目の「命のカード」としての購入意義もある。
※穣子の撃破時に解禁可能になる。
・生命爆発の薬[能力タイプ,装備コスト:100%,価格:150,上限:1枚,初期装備:可能]
残機+1。ミス時に中範囲の爆発による攻撃判定や弾消し効果が発生する。弾消しでは弾貨も出てくる。
ボスの通常攻撃が即終了する程の威力で中盤までの市場ならスペルカードも大体2発で沈むので、残機消費で突破可。
自機の位置は変わらず連続被弾には注意が必要。自機の火力が乏しいゲーム前半における最重要カードかもしれない。
・山姥の包丁[装備タイプ,装備コスト:60%,価格:170,上限:1枚,初期装備:可能]
単発の包丁が敵に向かって真っすぐ放たれる。速度や特に連射性が低く敵がまばらだと平気で外す。
敵を無視することもあるが威力自体はサーチ系とは思えないほど高く、敵の数が程よい中盤辺りの市場で役立つ。
※ネムノの撃破時に解禁可能になる。
・小石ころ帽子[能力タイプ,装備コスト:10%,価格:50,上限:1枚,初期装備:可能]
敵(ボスを除く)に接触してもミスにならない。
道中WAVEで敵が近接してくる場面が多いため、前作よりも活用頻度は高くなる。
・重低音バスドラム[使用タイプ,装備コスト:50%,価格:170,クールタイム:7.5秒,上限:1枚,初期装備:可能]
近くの敵弾を打ち消す衝撃波が自機から全方位に放たれる。一部のボスの攻撃にとても良く効く。
なんとクールタイムが前作の4分の3になっており、魔法陣で弾幕をしのいでいる間にすぐ回復する。
・サイコキネシス[使用タイプ,装備コスト:50%,価格:200,クールタイム:12秒,上限:1枚,初期装備:可能]
敵弾を跳ね返す領域が発生し約2秒間持続する。効果範囲・時間を改良した「重低音のバスドラム」と言える。
なんとクールタイムが前作の約半分になっており、効果時間を除くと10秒待つだけでまた念じれる。
第2市場から出現するカード
・上海人形[装備タイプ,装備コスト:60%,価格:170,上限:1枚,初期装備:可能]
永夜抄アリスの使えない使い魔・・・ではなく、狙った敵に接近してからショットを放つ。
「陰陽玉」と異なり攻撃が分散せず着実に敵を減らしていけるが、自機に迫った脅威に対処してくれるとは限らない。
サーチ性能と火力のバランスが良好で序盤市場での敵掃討に向くが、中盤以降は補助的な役割に留まるだろう。
・濡れた大蛇[能力タイプ,装備コスト:25%,価格:100,上限:1枚,初期装備:可能]
魔法陣に触れた敵弾の動きを完全に止め、魔法陣消滅後の弾速も低下させる。
何の策も無しに止めると後続の弾幕と融合する危険性もあるが、魔法陣が十分に強化されていればとても頼りになる。
※潤美の撃破時に解禁可能になる。
・はじける赤蛙[能力タイプ,装備コスト:75%,価格:230,上限:1枚,初期装備:可能]
メインショットの一部が炸裂するようになり、周囲含め追加ダメージを与えられるが相手の大きさに左右される。
本作ではゲーム終盤でメインショットの本数を大きく増加させられるようになったため、一気に有用性が高まった。
・山童的買い物術[能力タイプ,装備コスト:50%,価格:170,上限:1枚,初期装備:可能]
闇市場でのベース価格-20%。弾貨を上手く回収できるなら「守銭奴の教訓」よりも効率的。当然併用してもいい。
第3市場から出現するカード
・地獄の沙汰も金次第[能力タイプ,装備コスト:75%,価格:200,上限:1枚,初期装備:可能]
被弾すると弾貨を全て消費して見なかったことにされる(弾貨300以上が条件)。
弾貨が完全に消滅する上にそもそも抱え落ちの無い本作では価値が低下してしまった。
弾貨を補充できる「生命爆発の薬」との相性が良い(同時発動は不可)。弾貨余りの状態で最後に購入できれば嬉しい。
・舞い降りた兎[装備タイプ,装備コスト:60%,価格:170,上限:1枚,初期装備:可能]
自機真下の画面端から一定時間毎に5発の炸裂ミサイルが発射される。ミサイルの速度は遅い。
自機後方を含めた広範囲の敵を攻撃可能な上、正面火力も装備タイプ最高峰で道中でもボス戦でもかなり使える。
・クリエイターなら容易な事[即効タイプ,装備コスト:--%,価格:50,上限:1枚,初期装備:不可]
購入と同時に手持ちのお金が3倍の弾貨に生まれ変わる。状況に大きく左右されるが起死回生も有り得る。
・弱肉強食の理[能力タイプ,装備コスト:75%,価格:230,上限:1枚,初期装備:可能]
メインショットのサイズと威力が向上する。幅が広がるので少し敵に当てやすくなる。
「はじける赤蛙」と同様ゲーム終盤で真価を発揮するが、パワーが大きいとエフェクトで視認性が悪化してしまう。
メインショットで「肉体強化地蔵」「酔狂の伊吹瓢」「暴食のムカデ」の効果が得られなくなるのも大きな問題。
以上のことから、「鈴瑚印の団子」を中心に適度な火力向上が見込まれるゲーム中盤での採用が扱いやすい。
ただし、ボス戦に限って言えば、パワーが増えがちなゲーム終盤でも全弾当てやすいという強みがある。
・ドラゴンキセル[能力タイプ,装備コスト:75%,価格:170,上限:1枚,初期装備:可能]
WAVEを3つ終える毎に残機+1。終盤の市場ではWAVE3に入るまでに装備できれば2機増やせる。
その割に装備コストは「生命の豊穣」と同等なので初期装備としては相当お得。
第4市場から出現するカード
ここで紹介するカードは第5市場での出現率が高い(既に他のカードを多く解禁している場合を除く)。
・不死鳥の尾[能力タイプ,装備コスト:200%,価格:340,上限:1枚,初期装備:可能]
残機+3。前作と異なり、他の残機増進系カードと比べてそう割高でもない。初期装備可能になったが実行は苦しいか。
終盤の市場では、このカードの出現時に迷いなく購入できるくらい弾貨を貯めることが一つの目標になる。
・ミニ八卦炉(ミサイル)[装備タイプ,装備コスト:75%,価格:200,上限:1枚,初期装備:可能]
炸裂するいつものミサイル。適当に撃ってもどっかの敵に大体当たるので、遅いという弱点は問題となりにくい。
殲滅力が高く道中で頼りになる即戦力だが、その延長線上には「舞い降りた兎」がいるので半端な印象。
・地底の太陽[使用タイプ,装備コスト:150%,価格:340,クールタイム:約180秒,上限:1枚,初期装備:可能]
パワー1の減少と引き換えに超絶火力の火球が出現し、使用中は無敵となる。相手は死ぬ。
前作ほどの火力は無く終盤の市場ではスペルカード1つの対処が精一杯だが、それだけでも絶大な働きになる。
・煤けた団扇[能力タイプ,装備コスト:--%,価格:150,上限:1枚,初期装備:不可]
WAVEの進行により上昇した難易度をリセットして最低に戻す。
弾貨の獲得には悪影響だが、道中の対処能力が低いまま後半のWAVEに来てしまった場合の様子見手段としては有用。
・純粋な自己肯定感[能力タイプ,装備コスト:125%,価格:230,上限:1枚,初期装備:可能]
道中WAVEを全てスキップする。前半の市場を流れ作業でこなすために使う。
初期装備でボス戦に挑んでも終盤の市場ではまず返り討ちに遭ってしまう。
第5市場から出現するカード
この市場以降、通常カードはこれまでの市場でも出現するものだけとなる。
・命を焚く松明[能力タイプ,装備コスト:50%,価格:220,上限:1枚,初期装備:可能]
使用タイプのカードのクールタイム-20%。「重低音のバスドラム」を6秒に1回叩けるようになる。
※クラウンピースの撃破時に解禁可能になる。
・大天狗の麦飯[使用タイプ,装備コスト:100%,価格:250,クールタイム:90秒,上限:1枚,初期装備:可能]
使用するとパワーが1増加する(パワーが10だと使用できなくなる)。何故か弾消し効果付き。
この時点では比類なき効果を持つが、第6市場で手に入るパワー増強系カードと比べるとぱっとしない。
※飯綱丸の撃破時に解禁可能になる。
第6市場から出現するカード
・不屈の脳筋[能力タイプ,装備コスト:125%,価格:250,上限:1枚,初期装備:可能]
残機+1。被弾時にパワー+1。活かすには残機を大量調達するための弾貨(または初期装備)が求められる。
「地獄の沙汰も金次第」の発動時にもパワーが増える。
※早鬼の撃破時に解禁可能になる。
・頼りになる弟子狸[能力タイプ,装備コスト:125%,価格:280,上限:1枚,初期装備:可能]
パワー+4(ゲーム中の表記は誤り)。初期装備としては過剰気味だが終盤のボスを正攻法で倒すには是非とも欲しい。
※マミゾウの撃破時に解禁可能になる。
・酔狂の伊吹瓢[能力タイプ,装備コスト:75%,価格:220,上限:1枚,初期装備:可能]
攻撃力+100%。敵に攻撃することで急速に補正が失われていく。攻撃力増加対象は「肉体強化地蔵」と同じ。
このカード抜きの攻撃力を下回ることは無いのでそこは安心。ボス戦直前に来るのを祈ろう。
「純粋な自己肯定感」と組み合わせると最強にも思えるが、「弱肉強食の理」の方が強かったりする。
※萃香の撃破時に解禁可能になる。
・暴食のムカデ[能力タイプ,装備コスト:75%,価格:170,上限:1枚,初期装備:可能]
敵に攻撃することで徐々に攻撃力が向上していく。攻撃力増加対象は「肉体強化地蔵」と同じ。
前作と異なりリセットされない。パワーや装備を増やしていかないとあまり意味が無い。
出番が非常に遅いので、日の目を浴びる機会では存分に使い倒そう。
※百々世の撃破時に解禁可能になる。
注意を要するカード達
何だか弱そうで実際に弱いカードや前作から弱いままのカードは取り上げない。
陰陽玉(針):ミニ八卦炉と比べていい所が何もない。初めて見かける頃にはもう手遅れな性能。
蛇の抜け殻入りお守り:上に同じく強さと出現時期が噛み合わない。
神山への供物:無理して上に行くことで被弾リスクが跳ね上がる。装備コスト10%には理由がある。
鬼傑組長の脅嚇:前作の地獄コンボは叶わず、金策としても魔法陣による稼ぎやボス戦に影響しないのが痛い。
かぐや姫の隠し箱:効果が実感できない。
弾幕の亡霊:前作での気合避け派希望の星が・・・。魔法陣の発動中は機能しない。
ヴァンパイアファング:しょぼ威力。
霊力の標本瓶:攻撃に使えない。
数えたくなる羊:ゲーム進行には使えない。カード収集には使える(ただし通常カード1択で選別もできない)。
アビリティカード解説
おすすめカードデッキ
有望なカード組み合わせをいくつか紹介します。余裕があれば掛け合わせることも可能です。
「必須」はそのデッキを成立させるために必ず装備するカードです。
「推奨」「任意」は多めに記載しているため、基本的に全部は装備できないでしょう。
カード名の後の数値は装備コスト・闇市場での価格・クールタイムを表しています。
1.攻撃至上型
とにかく先手必勝で余計な被弾を抑える趣旨です。まるで反則のようなデッキに抵抗を覚える人には最適です。
弾貨を稼ぐには適度に攻撃を緩める必要があり、特に終盤は買い物を意識したカードがあると心強いです。
なお、装備タイプのカードの大量採用でゲームが終了するバグがあるようですが、まず気にしなくてよいでしょう。
序盤
推奨:鈴瑚印の団子[10%,50]、ミニ八卦炉[60%,170]、上海人形[60%,170]、生命爆発の薬[100%,150]
任意:肉体強化地蔵[10%,50]、山姥の包丁[60%,170]
中盤
推奨:鈴瑚印の団子[10%,50]、肉体強化地蔵[10%,50]、山姥の包丁[60%,170]、舞い降りた兎[60%,170]、
はじける赤蛙[75%,230]、弱肉強食の理[75%,230]、生命爆発の薬[100%,150]
任意:ミニ八卦炉[60%,170]、上海人形[60%,170]、ミニ八卦炉(ミサイル)[75%,200]
終盤
推奨:鈴瑚印の団子[10%,50]、肉体強化地蔵[10%,50]、舞い降りた兎[60%,170]、はじける赤蛙[75%,230]、
不屈の脳筋[125%,250]、頼りになる弟子狸[125%,280]
任意:法力経典[10%,50]、守銭奴の教訓[25%,100]、山童的買い物術[50%,170]、山姥の包丁[60%,170]、
弱肉強食の理[75%,230]、ミニ八卦炉(ミサイル)[75%,200]、大天狗の麦飯[100%,250,90秒]
2.弾幕消去型
前作でバスドラムのとりこになったシューターは歓喜間違いなし、連続弾消しパレードの開幕です。
切り返し、正面突破、回避拒否、可能性は無限に広がります。魔法陣も時間稼ぎのために強化すべきです。
安全を確保した隙に魔法陣を弾源まで飛ばして弾貨を乱獲する技も可能です。
序盤・中盤
推奨:重低音バスドラム[50%,170,7.5秒]、サイコキネシス[50%,200,12秒]
任意:けしかける狛犬[10%,50]、法力経典[10%,50]、龍の通り道[10%,50]、疾風の下駄[10%,50]、
小石ころ帽子[10%,50]、濡れた大蛇[25%,100]、打ち出の小槌[50%,170,10秒]、煤けた団扇[--%,150]
終盤
必須:命を焚く松明[50%,220]
推奨:重低音バスドラム[50%,170,7.5秒(6秒)]、サイコキネシス[50%,200,12秒(9.6秒)]、
任意:けしかける狛犬[10%,50]、法力経典[10%,50]、龍の通り道[10%,50]、疾風の下駄[10%,50]、
濡れた大蛇[25%,100]、大天狗の麦飯[100%,250,90秒(72秒)]、煤けた団扇[--%,150]
3.前半市場高速処理型
「純粋な自己肯定感」と「生命爆発の薬」の併用により前半の市場を爆速で攻め落とします。
第4市場でも多少避ければ何とかなります。
中盤
必須:生命の豊穣[75%]、生命爆発の薬[100%]、純粋な自己肯定感[125%]
任意:アイテムの季節[25%]、重低音バスドラム[50%,7.5秒]
4.魔法陣乱用型
「けしかける狛犬」3枚と「濡れた大蛇」を揃えることで、極限まで敵弾を足止めする弾避け放棄戦法です。
闇市場の引きが悪いとどうにもならないという弱点がどうでもよくなるくらい強力無比で、弾貨も大量錬成されます。
一部のボスには対策されているので、あくまでゲーム進行を補助する救済措置と捉えるのがいいのかもしれません。
中盤
必須:けしかける狛犬[10%,50+100+150]、濡れた大蛇[25%,100]
推奨:法力経典[10%,50]、破壊の美学[25%,150]、重低音バスドラム[50%,170,7.5秒]、
舞い降りた兎[60%,170]、ミニ八卦炉(ミサイル)[75%,200]
任意:鈴瑚印の団子[10%,50]、龍の通り道[10%,50]、小石ころ帽子[10%,50]、守銭奴の教訓[25%,100]、
山童的買い物術[50%,170]、打ち出の小槌[50%,170,10秒]、弱肉強食の理[75%,230]、
生命爆発の薬[100%,150]、煤けた団扇[--%,150]
終盤
必須:けしからん狛犬[10%,50+100+150]、濡れた大蛇[25%,100]
推奨:法力経典[10%,50]、破壊の美学[25%,150]、重低音バスドラム[50%,170,7.5秒]、
舞い降りた兎[60%,170]、はじける赤蛙[75%,230]、ミニ八卦炉(ミサイル)[75%,200]、
頼りになる弟子狸[125%,280]
任意:鈴瑚印の団子[10%,50]、肉体強化地蔵[10%,50]、龍の通り道[10%,50]、守銭奴の教訓[25%,100]、
山童的買い物術[50%,170]、打ち出の小槌[50%,170,10秒]、生命爆発の薬[100%,150]、
不屈の脳筋[125%,250]、地底の太陽[150%,340]、煤けた団扇[--%,150]
5.即戦力型
闇市場に頼らず、初期装備だけで何とかするためのデッキです。
パターン1 圧倒的な火力こそ最短にして最良の攻略法です。
必須:舞い降りた兎[60%]、弱肉強食の理[75%,230]、頼りになる弟子狸[125%]
推奨:鈴瑚印の団子[10%]、疾風の下駄[10%]、小石ころ帽子[10%,50]、
破壊の美学[25%]、ミニ八卦炉[60%,170]、生命の豊穣[75%]、ミニ八卦炉(ミサイル)[75%,200]
パターン2 ボス戦終盤では、残機に余力がある限り接近戦を挑み爆風に巻き込みましょう。
必須:鈴瑚印の団子[10%]、重低音バスドラム[50%,170,7.5秒]、サイコキネシス[50%,200,12秒]、
舞い降りた兎[60%]、地獄の沙汰も金次第[75%]、生命爆発の薬[100%]
パターン3 ボス戦が好きな人向けです。
必須:弱肉強食の理[75%,230]、純粋な自己肯定感[125%]、頼りになる弟子狸[125%]
推奨:鈴瑚印の団子[10%,50]、疾風の下駄[10%]、破壊の美学[25%]
おすすめカードデッキ
市場別初期装備例
・第1市場 想定・・・装備スロット数:1、最大装備コスト:100%
(手持ちのカードで適当に)
これくらいの弾幕は避けましょう(実際は結構きつい)。
と言いつつも第4ボスのスペルカードは本編前半面Lunatic級なので、「生命爆発の薬」で消し飛ばしたいところです。
「陰陽玉」を初期装備にして全力で攻撃すると、弾貨がほとんど手に入らなくなるかもしれません。
・第2市場 想定・・・装備スロット数:2、最大装備コスト:150%
重低音バスドラム[50%,170,7.5秒]、ミニ八卦炉[60%,170]
妖精は少数ながら手強く、弾消しカードがあると安定感が段違いでしょう。
陰陽玉の群れも厄介ですが、「小石ころ帽子」はスロットがもったいない気がするので火力を強化しておきたいです。
第4ボス対策としては、「生命爆発の薬」以外にも追尾系装備カードが非常に有効です。
・第3市場 想定・・・装備スロット数:4、最大装備コスト:250%
守銭奴の教訓[25%,100]、サイコキネシス[50%,200,12秒]、山姥の包丁[60%,170]、生命爆発の薬[100%,150]
頑張ってボスを1体倒すとこの想定スロット・コストになります(第4市場も同様)。
あちこちに敵が出てくる割に弾貨は貯まらないので、側面攻撃と購入支援用の装備が欲しくなります。
第1ボスのレーザーに「サイコキネシス」は通用しないので気を付けましょう(弾源には「重低音バスドラム」も無効)。
第1~3市場の動画
市場別初期装備例
・第4市場 想定・・・装備スロット数:6、最大装備コスト:300%
A.鈴瑚印の団子[10%]、法力経典[10%,50]、上海人形[60%,170]、山姥の包丁[60%,170]、舞い降りた兎[60%,170]、
弱肉強食の理[75%,230]
B.けしかける狛犬[10%,50]、小石ころ帽子[10%,50]、濡れた大蛇[25%,100]、重低音バスドラム[50%,170,7.5秒]、
舞い降りた兎[60%,170]、生命爆発の薬[100%,150]
いよいよ初期装備だけでデッキの方向性を確立させることができるようになってきます。
ここから道中もボス戦も随分と攻撃が激しくなるため、何かしらの大いなる力に頼る必要性が高まります。
第3市場から出現する「舞い降りた兎」は非常に強力なのでカード市場に並び次第組み込んでおきましょう。
B装備では「けしかける狛犬」が3枚揃うことを狙いつつ、そうならなくても最低限の希望は残るようにしています。
・第5市場 想定・・・装備スロット数:7、最大装備コスト:350%
A.鈴瑚印の団子[10%]、法力経典[10%,50]、重低音バスドラム[50%,170,7.5秒]、山姥の包丁[60%,170]、
舞い降りた兎[60%,170]、はじける赤蛙[75%,230]、ドラゴンキセル[75%,170]
B.けしかける狛犬[10%,50]、破壊の美学[25%,150]、濡れた大蛇[25%,100]、重低音バスドラム[50%,170,7.5秒]、
山童的買い物術[50%,170]、舞い降りた兎[60%,170]、ミニ八卦炉(ミサイル)[75%,200]
長期戦に備え、どのような道中でもそれなりに戦え持続可能な陣容を初めから構築することが求められます。
ボス戦では魔法陣があまり有効でない場面が増えてくるので、火力の強化を怠らないようにしましょう。
「不死鳥の尾」や「地底の太陽」を取り逃したくないなら弾貨の積立もおろそかにはできません。
第4~5市場の動画
・第6市場 想定・・・装備スロット数:7、最大装備コスト:350%
A.鈴瑚印の団子[10%]、サイコキネシス[50%,200,12秒(9.6秒)]、命を焚く松明[50%,220]、
舞い降りた兎[60%,170]、ドラゴンキセル[75%,170]、大天狗の麦飯[100%,250,90秒(72秒)]
B.けしかける狛犬[10%,50]、破壊の美学[25%,150]、濡れた大蛇[25%,100]、重低音バスドラム[50%,170,7.5秒]、
舞い降りた兎[60%,170]、はじける赤蛙[75%,230]、ミニ八卦炉(ミサイル)[75%,200]
C.けしかける狛犬[10%,50]、重低音バスドラム[50%,170,7.5秒(6秒)]、サイコキネシス[50%,200,12秒(9.6秒)]、
山童的買い物術[50%,170]、命を焚く松明[50%,220]、舞い降りた兎[60%,170]、はじける赤蛙[75%,230]
道中はこれまでの集大成で、出番が飛躍的に増加した単独精鋭タイプの妖精が猛威を振るいます。たーのしー!
随伴する雑兵の対処よりも、とにかく正面の脅威を封じる策と高速弾避け能力が試されます。
C装備は大量購入用で、「サイコキネシス」で時間を作って弾源からの荒稼ぎを狙います。常時3枚購入も余裕です。
この市場のボスから手に入るカードは逸品揃いです。頑張りましょう。
第6市場の動画
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